第30回 家族ぐるみ大運動会


日 時:平成20年10月19日(日)午前10時〜午後3時
場 所:栃木県立岡本台病院グラウンド(主管:西部断酒会)

・優勝:西部断酒会 ・準優勝:南部断酒会
3位:北部断酒会 ・4位:両毛断酒会 ・5位:宇都宮断酒会

競技種目/競技方法(※得点種目)PDFファイル


『天高く馬肥ゆる秋』。
澄み切った青空は高いところから微笑み、会員の姿を見守っている。

県立岡本台病院のグラウンドをお借りして、西部断酒会の主管により今年も運動会が開かれた。司会は当会の事務局長でもある丸山さん。開会の言葉のあと、誓いの言葉が行なわれ断酒継続者表彰となった。

今年は継続二年(銅章)二名、三年(銀章)二名、十年(七宝章)一名、そして二十五年(栴檀章)で、宇都宮断酒会・東支部の植松武夫さんが表彰を受けた。
植松さんは私が入会した頃東支部の支部長さんをされていて、例会にも参加させていただきお聞きした酒害体験はものすごいことばかりで、今はニコニコされているが、この方の体験をお聞きすると「自分はそういうひどいことはしていない」と、誰でもが思うようなことばかりであった。

・照れる植松さんご夫妻

優勝杯・順優勝杯の返還のあと理事長挨拶。

・理事長と師長さん

ご来賓・岡本台病院6病棟・阿部看護師長のご挨拶をいただき、力強い選手宣誓がなされ、競技場・会場使用上の注意を西部断酒会の会長が行なった。

準備体操の模範は、今年ソフトボールでデビューした若い永田さん。

競技に入って間もなく体の調子を崩した会員が出たが、幸運なことに開催場所が岡本台病院ということとスタッフの方の素早い判断と適切なご処置によって事なきを得て会員一同胸をなでおろし、感謝の気持ちでいっぱいでした。
本当に有難うございました。ここで改めて御礼申し上げます。

競技の内容の詳細報告は省略いたしますが、結果は西部断酒会と南部断酒会が得点26で同点、ジャンケン三人により優勝を決め、2対1で優勝カップは西部断酒会の手に。

・優勝カップを受ける西部断酒会会長

3位/北部断酒会 23点、4位/両毛断酒会 20点、5位/宇都宮断酒会 10点でした。

両毛断酒会は参加した会員さんが10名ほどで団体競技には各ブロックや岡本台病院スタッフのお手伝いを得て4位入賞した。宇都宮から応援者が出ている競技で対決になってジャンケンで決定したりする羽目になってしまった。

ここ数年上位の入れ替わりはあるものの、両毛断酒会が4位で宇都宮断酒会は最下位の結果となっているので、「会長辞任だ」と本人は言い「いや、優勝するまで会長続行!」という、先輩からの冷やかしの声が今年も出ていた。

岡本台病院の皆様、休日にも拘らずご出席いただきまして有難うございました。
感謝いたします。
主管の西部断酒会の会員の方々、朝早くからの準備、そして会員の皆様、大変お疲れ様でした。来年の主管は両毛断酒会です。



申し訳ありませんが、ここからは宇都宮断酒会と私の報告です。

宇都宮断酒会は今年もビリ、スミさんが言っていたが、どん尻のビリです。
点数を見てもお分かりのように本当にどん尻。
という結果でした。

花形の最後の年代別リレーでは、宇都宮断酒会秘密の選手が急遽仕事の都合で不参加となり、気の毒なことに当日になって39歳までの一番若い人が走る一周を任された断酒半年のBさんが、最後力尽きて抜かれてしまった。

スタートとなる女性ランナーの出場選手は決まっていたが、新人のスミさんに「走ってみる?」と聞いたら、「やってみましょうか」との心強い一言で、彼女の性格から考えれば、これは自信がありそうだと思っていた。

スタートで飛び出しは出来なかったが、素晴らしいホームで突っ走った強烈なデビューとなり、年長者(56歳以上)最古参の石嶋さん(多分72歳)へとバトンが渡った。

・スタートラインに立つ各ブロックの選手

石嶋さんとは昨年一緒に手をつないで走った経験がありとても早かったので、年長者の選手にと私が推してお願いをしたが、散歩や走り込みをなさっていたようで、転ばずに無事半周を走り切りほっとした。最年長の年令の基準が56歳以上なので選手(会員)の多いブロックは有利だと思うがそれは仕方がない。
石嶋さんは声も大きく一番お元気な人である。

毎年運動会の前の役員会では欠席が分かっている人は抜き、必ず一種目には出場するように選手登録をしているので、欠席者が多くなるとその代わりの選手を入れ替えして、まごつかないようにしておく必要がある。

南支部の支部長さんはとても真面目で入れ替えをしていたが、西支部の支部長さんは欠席。東支部の支部長さんは、してる、していると言いながら、欠席者を調べ出場者を確認してみると決まっていないという。中央支部の参加者は3人だけなので大体入れ替えとなる。一応、事務局である私が穴埋めや、綱引き、玉入れに出てくれる人の確認を取って競技に備えておいた。
会員さんの年令があがってきて、出たくない人もいらっしゃったが「勝ち負けは別ですから」とお願いして、楽しく過ごす事に徹底した。


私は毎年、「借り物競争」と団体競技の「ナイスショット」に出場している。

今年は選手が少なかったので、皆さんにお願いしたあとの選手として出ることにしたが、団体競技の「二人四脚」と得点にはならない「新婚旅行」にも出場した。

「借り物競争」はとても楽チンなのである。皆さんへ依存しているので・・・。

最初に参加した頃は「運動靴」と書いてあると、脱いでくれるのを待っていなければならなかったが今は皆さんが心得ていて、親切に靴を片方脱いで置いて下さっているし、ライター、タバコなど、大体のものは地面に並べておいてくれる。
今年の宇都宮断酒会の席は2コーナーを回った、スタート地点から直ぐの所だったので余計にラッキーであった。

「借り物競争」の『こつ』は・・・(笑)

スタートをよくして、品物の書いてある拾った紙を座っている人たちに見えるように出すこと。そうすると、座席に立って待ち構えている会員さんの誰かが見ていてくれて、いち早く手渡してくれるので、それを貰ってゴール目指して一目散に走る。

紙には会場にあるものが書いてあるのは当然だが、先に書いたように並べておいて揃っているので、遠慮なくお借りすればいいのである。

今年も運良く拾った紙には「タオル」と書いてあり、何方かが出してくれたのでそれを貰って突っ走り、息切れしながらも一等賞になった。

大きな声を出してもみんなが一斉に叫ぶので案外聞こえないのではないかと思うのである。ライターなど、小さいものは少し困るが「紙を見せた方が良い」この競技で一等賞をとるコツである。

団体競技の「ナイスショット」は、以前は、ベニヤ板に男の子の絵が書いてあり、大きな口(孔)を目掛けてボールを投げる、という物だったが、数年前から変わっている。

バトミントンの羽を3メートル先にある逆さにしたこうもり傘の中に入れるのだが、これはグラウンド・ゴルフで備わった集中力で羽を打ったが、あまり上手くいかずに今年も昨年同様一個入っただけであった。

「二人四脚」には昨年も出たように思うが、そうだ、これで一緒に走った新入会員のSさんが早かったのでリレーの選手に推したが、アキレス腱を痛めているし、今年は欠席という事で石嶋さんにお願いしたことを思い出した。とすると、石嶋さんとは何を一緒に走ったんだろうかと考えたが「風船競争」だった。

そうだ、私はいつもスタンバイ選手で役に立っていたんだ。

今年の「二人四脚」は西支部の佐藤さんとご一緒で最後のふたり。こちらはビリ覚悟で、声をかけながらゆっくり、イッチニ、イッチニと。勿論、団体競技では5位。

そして今年は初めて「新婚旅行」に連れて行って貰った。
一度、新婚旅行に行ってみたいと思っていたが、夢がやっと叶った。(大笑

男性のほうが絶対に(とは限らないかもしれないが)早いと思うので、自分は相手の旅行先(行き先)が書いてある札を見て、その人のところへ行けばいいな、と作戦を練りその通りにした。
拾った旅行先の札には「香港」と書いてあった。
既に到着して「ホンコン」「ホ〜ンコ〜ン」と声を上げて札を掲げている両毛断酒会の若い岡崎さんの顔が見えたので、さあ〜〜っと行って、ギュッと手を握ってゴールへ。はい、こちらも一等賞でした。(笑)
いつも理事会で会っている岡崎さんだったので安心して、すがって走ったので、終わってから、大丈夫ですかと心遣いまでしてもらって・・・ホンコン、いい思い出になりましたよ。ありがとう!


運動会は楽しく終わりました。
心地良い疲れ、夜は早寝でぐっすり夢の中へ。




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